01
服部 雄斗
2015年入社
福島県二本松市出身
フロントで接客、あとは同じ敷地内にあるストレッチジムの担当をしています。ジムの担当は私一人で、ストレッチマシーンについての案内や、入退会の手続きなどの管理を行っています。
入社してから、会員・ショップ・採用・ジムと4つのチームを担当しました。入った当初はわからないことばかりでしたが、今では教えることの方が多くなりましたね。後輩指導にあたって、重視しているのはきちんと理解できたのかを確認することです。その場だけで終わらせず、時間が経ってからもちゃんとできているかチェックして、理解を深めるように努力しています。
福島で働きたいと思っていろいろと企業を見ていたとき、マイナビでゴルフレンジアミーゴの求人を見つけました。インターンシップに行ってみたら、会社の雰囲気がとても良く、スタッフ同士も仲が良いんだなとわかりました。
また、社長が語るビジョンが非常に明確なのも印象的でしたね。「毎年増収している」「2020年にもう1店舗出店」など、会社の安定性や将来性にも期待できると思ったのが、入社の決め手になりました。
接客業といっても幅が広く、ただ「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」だけのやり取りでも接客と言えますよね。でも当社は普通の接客業とは違い、お客さまとスタッフの距離がとても近い。それが大きな魅力だと思います。
また、福利厚生が手厚いことも魅力ですね。休みは必ず週休二日で取得できますし、残業もほとんどありません。有給消化率も全員ほぼ100％で、とくに理由がなくても取らされるくらいなんです。社員旅行にも毎年行っていて、今年は初の海外、ハワイに行ったんですよ。
ストレッチジムの宣伝にチラシやポップを使っていましたが、あまり会員数が伸びずに悩んでいたんです。そこで私は打席へ行って、お客さま一人ひとりにジムの無料体験について説明して回りました。すると何人かの方が「じつは、前々から気になっていたんだよ」と入会してくださったんです。
当社は社長からの指示に従うトップダウンではなく、社員が自分たちで考えて実行するボトムアップの会社。自分が考えて実行したことが成果につながると、やりがいや喜びを感じます。
自分に知識が足りず、わからないことをお客さまから聞かれたとき、答えられずに歯がゆい思いをしたことがあります。とくにゴルフについての質問は、私自身ゴルフの経験がなかったこともあって、最初の頃はほとんどわかりませんでした。自分でもゴルフをやるようになって初めて、お客さまと同じ疑問が湧いてきて、すごく勉強になっています。
「サシランチ」です。サシ飲みならよくありますが、ランチはちょっと珍しいですよね。これは2ヶ月に一回、上司とサシでランチに行くという取り組みで、ランチ代は一人2,000円まで会社から支給されます。仕事の悩みやプライベートの話など、普段なかなかしにくい話ができる良い機会になっていると思います。
02
山岸 遥
2016年入社
福島県伊達市出身
通常業務としては、フロント受付がメインになります。他に、場内の掃除やショップのレジ対応など。お客さまからご要望があれば、ゴルフクラブのグリップの交換もしています。担当は新卒採用で、説明会の準備や選考など、学生さん向けの対応全般に携わっています。
大学では美術を専攻していたので、はじめは美術関係で就職先を探していたんです。ですが接客のアルバイトの経験を活かし、楽しく人と関われる仕事がしたいと思い、途中で方向性を変えました。
ゴルフレンジアミーゴの見学会に来たとき、お客さまから「新入社員なの？」と声をかけてもらえたんです。お客さまとスタッフに信頼関係がしっかりある、素敵な会社なんだなと感じて、それが入社のきっかけになりました。
スタッフ全員が、自分自身を「接客のプロ」だと自覚しているんです。だからお客さまとのコミュニケーションをとても大切にして、お客さまの幸せを第一に考えています。そういうところが魅力的だなって思いますね。
お客さま全員の顔と名前を覚えている先輩もいるんですよ。また研修制度も充実していて、スタッフ全員の価値観が揃っているところも強みだと思います。
入社当初は、お客さまに名前を覚えてもらうことなんてできませんでした。でも二年目になって、ようやく名前を呼んでくれるお客さまが増えてきたんです。「山岸さん、今日も来たよ！」なんて声をかけてもらえると、しっかりコミュニケーションが取れているんだなって感じて嬉しくなります。
また、初めはアルバイト感覚で働いていた部分がありますが、正社員として仕事に携わるうちに、責任感が身についてきたと感じています。
一年目のとき、自分の担当していたゴルフショップと、秋のスタンプラリーと、ハロウィンと、一度に3つのキャンペーンの担当を任されたんです。そのときは本当に大変でしたね。とにかく手が足りなくて、時間内にも終わらないし。そのときは先輩に助けてもらって、なんとか切り抜けました。それ以降、キャンペーンの担当は一人につき1つまでに改善されました。
サンクスカードという取り組みが気に入っています。これはスタッフ同士のコミュニケーションに使われるもので、「ありがとう」の気持ちを伝えるためのカードなんです。スタッフ一人ひとりに専用のポストがあって、そこに感謝の言葉を書いたカードを入れるんですよ。忙しいときに手伝ってもらって、お礼を言いそびれちゃったときなんかでも、後から「ありがとう」を伝えられるのが良いですよね。
03
與羽 美咲
2017年入社
岩手県一戸町出身
入社半年くらいで会員チームに所属することになり、会員のお客さまの情報管理や、各種キャンペーンの準備・運営を担当しています。そのほか、フロント受付や打席掃除、レジ対応などの通常業務も行っています。
入社してからもうすぐ1年になりますが、仕事に対する速さを求められるようになってきたと感じます。また、任される仕事量も増えてきて、社長から直々に任されることもあるんですよ。
私は岩手県出身なので、漠然と「東北で働きたいな」と考えていました。そんなときにゴルフレンジアミーゴを知って、説明会に参加したんです。お店に入った瞬間の、明るくて元気な雰囲気がすごく印象的で。さらにインターンシップで知り合った先輩スタッフにも刺激を受けて、「この人と一緒に働きたい！」と思ったんです。
ゴルフに関しての知識はまったくなかったのですが、ここでなら楽しく働けそうと感じて入社を決めました。
当社の魅力は、なんといっても「雰囲気の良さ」だと思っています。スタッフ同士だけでなく、スタッフとお客さまとの距離が近いんです。フロント受付の際に必ずといっていいほど会話がありますし、お互いの名前も覚えていて呼び合ったりもしています。
スタッフ同士も仲が良くて、プライベートでも遊びに行ったりするんですよ。入ったばかりの頃も、先輩から積極的に話しかけてくれて、すぐに打ち解けることができました。
打席にある機械の調子が悪くなってしまったとき対応するのを、「打席修理」と呼んでいるのですが、打席修理のあとにお客さまから「與羽さんが直してくれたから、あの後はずっと調子よかったよ！」と声をかけてもらえたんです。あのときは本当に嬉しくて、頑張れば頑張っただけ褒めてもらえる。じゃあもっと頑張ろう！と思いました。
これも打席修理の話なのですが……。たまに1時間に200球とか、たくさん打つ方がいらっしゃるんですね。通常ボールはコンベアから打席に流れていくんですが、一度にたくさん打つと、ボールボックスが空になってしまうんです。その場合、ボールを補充しないといけないんですが、ボールボックスが顔の高さくらいまであるので、ボールがいっぱいに入ったカゴを持ち上げるのは結構な重労働で。それがいつも大変です。
04
佐藤 直樹
2015年入社
福島県霊山町出身
ショップチームに所属しており、フロント受付とショップ業務をメインに担当しています。ショップでは主に中古クラブを取り扱っているので、その管理や値段の設定などを行います。
入社から4年目になるので、仕事をするうえでわかることも、やれる範囲も増えてきました。仕事をしていく中で自然と知識は増えていきますが、お客さまから教わることも多いですね。後輩を指導する際は「これくらい、わかるだろう」という思い込みは取っ払って向き合うように気をつけています。とにかく丁寧に、が基本ですね。
福島県で働きたかったので、業種にはこだわらず、県内の企業で探していました。ゴルフレンジアミーゴのスタッフはあたたかく、とても雰囲気が良いので、まずそこが好印象でしたね。
あとは、条件面が良かったというのもあります。たとえば週休二日制できっちり休みが取れること、給与水準が高いこともそうです。長く働くうえでは、条件も大切だと考えていました。
スタッフも、お客さまもそうですが、とにかく人のあたたかさを感じられる場所です。お客さまの名前を呼んで話しかけたり、逆にこちらの名前を呼んでいただいたりと、距離が近いんですよね。接客の良さ、施設のきれいさは、当社の強みだと思います。
研修を受ける機会もたくさん用意されているんです。ビジネスマナーであったり、仕事に対する心構えであったり、人として成長させてくれる環境が整っています。また、家庭があっても働きやすいよう配慮してもらえるところも助かっています。
お客さまと距離が近いので、会話のなかで信頼されている感じが伝わってくると嬉しいですね。あとは、社長から任された仕事をしっかりやりきったときは、自分の成長ややりがいを感じます。
また当社では、定期的に集客のためのイベントやキャンペーンを開催しているのですが、企画は担当スタッフみんなで考えています。無事にイベントが終えられたときは、なんとも言えない達成感がありますね。
サービス業ですから、いろんな方がいらっしゃいます。時にはちょっと理不尽な思いをすることもあり、そういうときはどうしたらいいんだろうと悩むこともあります。
ただ、お客さまにとっては社員はみんな同じで、一人ひとり会社の看板を背負っているんだという意識は忘れないようにしています。誠実な対応をすれば、後日お客さまが来店して「この間はごめんね」なんて声をかけてくれることもあるので、それが支えみたいになっていますね。
一日20分間、必ず環境整備を行っています。これは、手段としてはいわゆる掃除なんですが、目的としては仕事をしやすい環境を整えるというものなんですね。たとえば、物の置き場所が決まっていて、向きも揃えないといけない。それがきちんとできているかで、ルールを守れるかをチェックしています。常に質の良い接客、サービスを提供するうえで、社員の価値観を揃えるのは大切なことです。そのための環境整備は、とても良い仕組みだと思います。